【プーケット】コロナ禍〜雨季のプーケットが悲しすぎる

プーケット
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こんにちは。

7月に入り、今年も残り半分。

タイでは7/31まで非常事態宣言は延長されたものの、規制緩和でほぼすべての施設が営業再開できるようになった気がします。

そして、4日〜7日までは4連休。

タイ国内旅行(県をまたぐこと)がOKということであれば、とりあえず久々にリゾート熱がフツフツとわいてきて、候補はいくつかあったものの結局プーケットへやって来ました!雨季なのでビーチは期待できないけれど、ホテルでのんびり過ごすのも悪くない。プーケットならフライトの本数が多いので、万が一予約した便がキャンセルになっても振替便の選択肢もあったので。

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スワンナプーム空港の様子

まず空港に入る前にモニターで検温があり、OKの人はシールを受け取り、見えるところに貼り付けておきます。

今回私が利用したのは、ベトジェット(Vietjet)。バンコク・プーケット間の便数の多さと安さは群を抜いてました。1週間前の予約でも往復で3,200バーツ位。LCCなのにスワンナプーム発着なのも交通の便がよくて嬉しいところ。

ただ、現在webチェックインはコロナで停止中(空港のKioskも使えません)らしく、カウンターチェックインしか出来なかったのがちょっと面倒でした。

スワンナプーム空港のベトジェットのカウンター

国際線は、ほとんど動いていないので空港自体は閑散としているものの、国内線利用者は結構多かったです。7月4日時点でチェックインまでに20〜30分位かかりました。ベトジェットを利用する場合は、現状カウンターでしかチェックインできないので、しばらくは週末や連休に利用する場合は念のため早めに到着しておいた方が安心そうです。

※9月現在、スワンナプーム空港発便のwebチェックインは再開されています。

いざ!プーケットへ

私が搭乗した便は、結構人が多くて、3−3配列のシートで蜜ですってな感じで、私の隣はもちろん、前後も満席。前方と後方は少し空きがあったと思われますが。

定刻通り出発し、予定より20分早く到着。プーケットの空港では、到着後、タイチャナでチェックイン、空港の出口でチェックアウト+検温がありました。

今回私が宿泊しているのはカタビーチ。タクシーだと約1時間で1,000バーツ前後。

もちろん日本に比べれば安いですが、バンコクと比べるとお高め。と言うことで調べてみたら、数年前にはなかったプーケットの西海岸を経由して南のラワイビーチまで行くスマートバスなるものが運行されているではないですか。

スマートバスならカタビーチまで170バーツ。ただ、公式サイトでバスの現在地が表示されるGPSマップが全く動いていないのがちょっと心配・・・と思いつつ空港の外のバス停で係の人に聞いてみるとスマートバスは運休中とのこと(コロナの影響かどうかは不明)。因みにプーケットタウン行きは運行されていました。

バスが動いていないならミニバス(ロットゥー)かタクシーしか選択肢がなく、とぼとぼタクシー乗り場の方へ向かってるとたまたまバス停にいたカップルもカタビーチへ行くとのことで声をかけられてタクシーをシェアすることに。現在の公式?価格はカタビーチまで1,000バーツらしい。なんだかんだで最終的に900バーツにしてくれて、3人で割って一人あたり300バーツになりました(ラッキー)。

空港からカタビーチまでの道中も閉まっているお店は目につきましたが、ホテルの近くまできて愕然。

カタロードの様子

カタロードの様子がなんだかおかしい。通り沿いのお店がコンビニ以外はほぼ閉まってて、まるでゴーストタウン。連休の週末なのに。バンコクよりも状況は深刻そう。

飛行機には乗客がたくさんいたのに彼らは一体どこへ・・・

今回宿泊したホテルのSoiもレストラン、マッサージ、テイラーなどショップは軒並み閉店。

ある程度の想像はしていたけれど、ここまで閉まってるとは思わなかった。

1日目は、ホテルに着いたのが18時頃で、ちょっと休憩した後、サンセットを見にビーチに行ってみたけど、遅すぎたみたいで、見逃しちゃいました。いや、雲がかかって多分見えなかったかも。

カタビーチ前のバー「サーフハウス」は営業中。

さて、夕食どうしよう・・・ちょっと彷徨って、Soi Khoktanod沿いのインド料理屋がかろうじて空いていたので、そこで食べることに。

というか、観光客はみんなどこでご飯食べているんだろ・・・ホテル?

そんなこんなで状況が飲み込めないまま1日目は終了。

でも、翌日と翌々日(7/5と7/6)は、仏教の日でアルコール販売禁止なので、帰りにコンビニでビールを買い込み、とりあえず休暇の準備は万端です。

カタビーチの様子

プーケット旅行2日目。

朝から天気もよくてビーチに繰り出すことに。

雨季のプーケットのビーチはあまり期待してなかったけど思ったよりきれい。

カタビーチって、雨季はサーファーしかいないんですね。(常識?)

思ったよりビーチに来ている人は多い印象。

遊泳禁止のレッド・フラッグが立っているのでサーフィン以外で泳いでいる人はほぼいません(潮の流れが結構強いらしい)。

泳ぐのは諦めて日陰でゴロゴロすることに。

お天気がよかったのがせめてもの救い。

気付いたら近くにチワワ?

どこから来たの?

眠そうな顔。それとも眩しいのかしら。

このワンコ、しばらく寛いだ後、飼い主っぽい人のところに戻って行きました。

たまに波打ち際を散歩してみたり。

ちょっとだけ海に入ったけど、久々の海は気持ちいい。

カタビーチの北側

お昼時には、ピクニックにやって来るローカルのファミリーもたくさん見かけました。

あー、平和。

そして海は癒される。

カタエリアの散策

お昼も過ぎて、そろそろお腹が空いてきたので、ビーチから撤退。

カタビーチの北側から出て周辺散策。

Taina road

Taina通りもほとんどのお店が閉店。マッサージ店とレストランが数軒、カフェが1軒開いていたくらい。ここから北上してPatak通りへ出ると、ローカルレストランは比較的オープンしてる印象。

Patak soi 3

ローシーズンとは言え、人が居なさすぎる。

そんなこんなで、どこか落ち着ける場所はないか探してみるものの、ほぼない・・・。

再びカタ通りにでたところで、1軒カフェレストラン「Mama Indigo Restaurant」がオープンしてたので入ってみた。

店内は緑が多くて雰囲気もよかった。

カフェラテ40バーツ

訪れたのは14時過ぎ。お客さんは私以外いなくて貸し切り状態。

メニューは、ガパオとかパッタイとかチャーハンとか定番のタイ料理が10種類ほど。それとコーヒーとかのカフェメニュー。

Googleマップで見るとメニューがちょっと違うみたいなので、もしかしたら今は特別メニューのみの提供なのかもしれません。

ガパオ80バーツ

頼んだのはこちら。シーフードガパオ。味は可もなく不可もなく。ただお値段は良心的で、カフェラテ40バーツ、ガパオ80バーツ。

居心地は良いんだけど、もう少しお客さんがいてくれた方が個人的には落ち着くかも。

なんて思いつつ、開いているお店が限られてるので翌日も来てしまいました。

今回はタイ人グループが3〜4組いました。

ランチにパッシーイユ(太麺の醤油味のタイ焼きそば)の豚肉バージョンを。

パッシーイユ・ムー80バーツ

ガパオよりこっちの方が好きかも。

ホテルへ戻る道すがら。

たまに車とバイクは通るけど、ほとんど人に出会わず。

ビーチには人がいるのに道では出会わない不思議。

ホテルで過ごす分には、人も少なくて快適だけど、やっぱり街に活気がないのは寂しい。

次は、12月頃にまた来れたらと思うけど、その頃には活気は戻っているのかしら・・・

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