こんにちは。
さて、前回はアフターコロナ(ウィズコロナ?)のプーケットの想像以上なゴーストタウンの様子をお伝えしましたが、ホテルでのんびり過ごせたのはとてもよかったです。
今回私が宿泊したのカタビーチエリアにあるメタディー・リゾート&ヴィラズ(Metadee Resort & Villas)。カタロードから300mほど奥まった場所にあります。
隠れ家的なメタディー・リゾート
カタロードから見たメタディー・リゾートまでの道のり。果てしなく遠い・・・
右側には、レストランやマッサージ店、テイラー、コテージみたいなのがずらりと並んでいたけど全て閉まっていて、ちょっと不安になる位、人っ子ひとり歩いていません。
途中にセキュリティの人が常駐していたので、危険な感じはなかったです。
この通りにはホテルのカート乗り場があって、宿泊者はカタビーチ周辺までのシャトルサービスがあるのかもしれませんが、現在は運行されていなさそうでした。
静かな通りをしばらく進むとようやく入口が見えてきます。
チェックインの時に名乗る前から向こうから名前を言われてちょっとびっくりしたけど、今はお客さんも少ないから覚えてくれていたのかも。とはいえ、こうしたちょっとした心遣いが嬉しくもあります。
メタディー・リゾートのプールビューのお部屋
敷地内には、ながーいプールがあって、そのプールの両脇にヴィラや2階建の宿泊棟(1棟に8部屋)が並んでいます。
今回私が宿泊したのは、一番リーズナブルな2階のプールビューのお部屋。
部屋の広さは50m2もあり、かなりゆったりとした造りです。
入ってすぐのところにクローゼットと向かいにバスルーム。
キャビネット(中に冷蔵庫)とドレッサー、テレビがあって、写真には写っていませんが、テレビの横にはソファーとテーブルがあります。
キングサイズの蚊帳付きのベッドと奥に小さなデスク。
こちらはバスルーム。
すりガラスの奥がトイレで手前がシャワールーム。このすりガラスはスライドドアになっているものの、トイレ側を閉めるとシャワー側がオープンとなり、シャワーを閉めるとトイレ側がオープンになるというなんともエキセントリックなデザイン。
さらにシャワーとトイレの間にある小窓の意味は一体・・・(換気のため?)
もういっそうのことドアも要らないんじゃないかっていう・・・
洗面台の反対側には、バスタブがあってゆっくりお風呂につかることもできます。
バスタブの奥のドアは開閉が出来て、開けるとベッドやバルコニーが見えて開放的。
バルコニーは、結構広くてお気に入りのスポットでした。
部屋の周辺には植物がたくさん植えられていて緑が多くて気持ちいい。
プルメリアの花がちょうど咲いていて甘い香りも漂ってましたよ。
ただ、蚊が多いので蚊に刺されやすい人は蚊除けスプレーは必須です!
太陽が沈んだ後のピンクとか紫に染まるマジックアワーの空って大好き。
プールが中心のメタディー・リゾート
メタディー・リゾートは、敷地内の中心にプールがあって、このプールが売り(たぶん)。
プールは、下に降りて建物の横から入れると思っていたら、アクセスできなくて、レストラン棟の前まで行かなければ入れなかったのがちょっと残念。
プールを満喫するなら、1階のプールアクセスの部屋が断然おすすめかも。
次回また泊まることがあれば1階の部屋に泊まろうと思います。
ホテルの予約はいつもはBooking.comかagodaを利用することがほとんどですが、今回はTrip.comが一番安かったのでTrip.comを利用してみました。
雨季なのとコロナショックもあってか1週間前に予約して、3泊で朝食込みで5,700バーツほど。1泊あたり1,900バーツ(約6,500円)。私は一人でしたが、2人まで同じ価格なのでカップルや友達同士で泊まれば、一人1,000バーツ切ってかなりお得。
因みに上記の写真のビーチチェアが並ぶプールの目の前にレストランがあります。
レストランは、半屋外のテーブルのみオープンしていて、屋内の部屋は閉められてました。
朝食は、1日目はオーダー式でアメリカンブレックファーストをお願いしました。
卵の調理方法は選べて、オムレツにしました。あとはベーコン、ソーセージ、ハム、トマトを炒めたもの。これにトーストとフルーツで、特筆すべきことはないかなといった印象。
2日目以降は、ビュッフェ式になってましたが、コロナの影響でお客さんが少ないからか、メニューは限られていて内容は1日目とほぼ変わらず。タイ式(中華式?)のチャーハンや麺類っぽいメニューも少しありました。
状況が状況なだけにいろいろ残念なところはあったものの、スタッフの人はみんな笑顔でフレンドリーで、こんな状況下でも気持ちよく滞在できたことに本当に感謝です。
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