こんにちは。
前回の投稿からだいぶ時間が開いてしましたが。。。。
今回は、2021年末のピピ島のロングビーチとビューポイントの様子をお届けします。
トンサイ港からロングビーチへ移動
私が宿泊したのは、フェリーが到着するトンサイエリアからボートで10分ほどのロングビーチ。
フェリーの到着時間を前もってホテルに知らせておくと、フェリー乗り場の入口でホテルのネームプレートを持ったスタッフの方が待ってくれており、ホテルまでの無料送迎サービスがありました。
この日は、お天気に恵まれたこともあり、太陽に照らされて輝くピピ島の海の美しさは格別!トンサイ桟橋を出発して、10分弱でロングビーチが見えてきました。
わー、なにこの景色。最高すぎるんですけどー!
透き通ったターコイズブルーの海ー!久々に見た透明度の高い海にテンション爆上がりです!
ロングビーチ@ピピ島
ピピ島には3泊して、お天気が不安定な時もありましたが、晴れるとこの透明度。
方角的に水平線に沈むサンセットは見られませんが、黄昏時の空も美しかった。
ピピ島は、パーティーアイランドのイメージが強かったけれど、ロングビーチはピースフルで、静かにのんびり過ごしたい人に最適なビーチ。
ローングビーチで宿泊したホテル、パラダイス・パール・バンガロー(Paradise Pearl Bungalows)はこちら↓
ロングビーチからピピ島の絶景ビューポイントへ
ピピ島に来たらぜひ一度は訪れておきたいのが、ピピ島のパノラマを楽しめる絶景のビュースポット。
ロングビーチからのルートは、ロングビーチの西端の山道口から登っていき、道の所々にある案内板に従って行けば辿り着くことができます。道のりは以下のような感じ。
ただ、その道のりが想像以上にしんどかった。ロングビーチから図の黄色の丸あたりまでが心臓破りの坂道。
登り切ったところにある小屋の前に椅子があったので少し休憩してると、子ネコがどこからともなく現れて、癒されました。
(山の中で蚊も多いし)長居はできないので、息が整ったら再びビューポイントへ向けてGO。少し進むと山の上の貯水池のようなものがあって、その先にはアンダマン海が広がる絶景の眺め!水面に空が映し出されてなんともいい感じの光景が広がってました。
後から気づいたけど、ここウォーターパークらしいです。ちなみにその背後にはこの絶景を見晴らせる山の上のリゾート(PP Mountain Beach Resort)でした。
まだソフトオープン中?なのか建設途中ぽい部屋もちらほらありました。
マウンテンリゾートの敷地を抜けると、その先はローカルの人たちの集落が広がってて、小さな商店とか食堂みたいなのもありました。
ピピ島って牛の放牧も行われてたんですねー。鶏もそこらじゅうにいて、自給自足なのかしら。。。なんて思いつつ。ビューポイントはまだまだ一向に見えてきません。
集落を抜けてアップダウンを何度かくりかえし、舗装されてないでこぼこ道をさらに15〜20分ほど突き進むとようやくビューポイント2へ到着。ロングビーチから休憩も含め45分くらいかかった気がします。思いの外遠くて、うっかりビーサンで向かったら足の指の間が擦れてしばらく痛かった・・・。ビューポイントへ行く際はスニーカーなどちゃんとした靴で行くことをおすすめします。
ピピ島の絶景が望めるビューポイント
ビューポイントの階段の途中には料金所のような小屋があって、こちらで入場料30THBをお支払い。
因みにビューポイントは1〜3まであるようで、おそらく共通のチケットで入れるかと思います。
入場料を払った後、この階段をさらに上がっていくと・・・
少しひらけた空間が広がっていて、崖の淵にはウッドデッキが敷かれています。売店もあるので、もし水を持っていくのを忘れても、ここで手に入れることができます。
思ったより混んでなくて、汗がひくまでしばらく景色を眺めてました。
眼下には、トンサイビーチとローダラムビーチに挟まれたピピ島の繁華街がのぞめ、その先には手付かずの山。左奥に見える厳つい島は映画「The Beach」の舞台になったマヤベイで有名なピピ・レイ島。ちなみにマヤベイは環境保護のため、ここ数年間立ち入り禁止になっていましたが、今年1月から観光客に再び開放されています(遊泳は禁止みたいですが・・・)。
ピピ島は、観光開発された島だけれども、険しい山間部はまだまだジャングルが広がってます。
ビューポイント2の売店横には、手入れされたお庭があって気持ちいい。休憩するにも最適です。トイレも併設されていました。
そして、ここにも愛らしいネコたちがいました!観光客の様子を眺めるクロネコと岩の上で伸びてるネコ・・・対照的(笑
ビューポイントまでのハイキングは、暑いし、坂道がきつくてしんどい(運動不足だから・・・)けれど、ピピ島を訪れたら行く価値ありです!晴れた日の夕方に訪れれば、サンセット鑑賞も楽しめますよ。ただし、帰り道は暗そうなのでご注意を。
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