【チャーン島】大人の楽園 チヴァプリ・ビーチ・リゾート@クロン・クロイビーチ

チャーン島
チャーン島

こんにちは。

前回に続きチャーン島のホテルシリーズ第2弾。

今回のチャーン島旅行は、直前に決めたということもあり、ホテル選びに苦戦し、3泊の内1、2日目と3日目とに分けて2ヶ所に泊まりました。1、2日目は、前回ご紹介したロンリービーチ近くのパラダイス・コテージ。

そして、3泊目はチヴァプリ・ビーチ・リゾート(Chivapuri Beach Resort)へ移動。

スポンサーリンク

チャーン島の穴場ビーチにあるチヴァプリ・ビーチ・リゾート

チヴァプリ・ビーチ・リゾートは、チャーン島南部のクロン・クロイビーチ(Klong Kloi Beach)にあります。

チャーン島のフェリー乗り場からは車で約1時間。

私は、ロンリービーチからタクシー(ソンテウ)をつかまえて15分、100バーツでした。

タクシーを降ろされたのは道路沿いで、そこから村と森の中を10分ほど歩いて辿り着きました。

Googleマップ上には道はありませんが、地図上の赤いポイント当たりからチヴァプリへの道があり、車で入れます。

ホテル名を伝えればホテル前まで行ってもらえると思います。

(今思うと私はビーチ名しか伝えなかったので変なところで降ろされたのだと思う・・・失敗)

歩きならビーチから行った方が近かったかも。

クロン・クロイ村の入口付近

クロン・クロイ村(と呼ばれているかは不明ですが)の入口付近には池があり、通り沿いに民家やゲストハウス、商店、カフェが並んでいました。

クロン・クロイ村のメインストリート

ヒッピー風な親子が手を繋いで歩いていて、のどかな雰囲気。

ラスタカラーのバー兼宿

観光客はほとんど歩いておらず、たまに地元の人がいるくらい。

普段はバックパッカーに人気があるのかもしれません。

チヴァプリ・ビーチ・リゾート裏の森

そんなのどかな田舎道をしばらく進むと森が出現。

この森の中の奥にホテルがありました。

チヴァプリ・ビーチ・リゾートのお部屋

ホテルに着いたのは12:00前。チェックインは14:00なので、それまでビーチで過ごそうかなと思っていたら、部屋がすでに準備できてるとのことで、すぐ部屋に通してもらえました。

今回宿泊したのは、最もコンパクトなスーペリアルーム。

とは言え、48m2あるので十分に広い。

キングサイズのベッド

ブラウンを基調としたタイらしいインテリア。

夜は涼しくてエアコンは必要なかったです。

部屋の周りは植物に囲まれてますが、部屋には電気式のアースノーマット的な液体の虫除けが設置されてて、モスキートフリーで快適。蚊帳も必要ありませんでした。

Beco
Beco

余談ですが、今回チャーン島ではかなりサンドフライに苦しめられました。

これまでも東南アジアの島やビーチで蚊に刺されると、腫れや痒みが長引いて痕に残ることがあって、南国の蚊は強烈だなーなんて思ってたけど、実はサンドフライだったのかも。

虫除けスプレーをこまめに使ってはいたつもりだけど、防げなかった・・・

チャーン島から帰ってきて2週間が経った今でも痕が残ってます。泣

クローゼットの中にはセキュリティーボックスが完備。

レトロな扇風機がいい味出してます

ファミリーやグループの場合はコネクティングルームとしても使えるのかな。

入口は一面ガラスで開放感あり
部屋からビーチが見えます

何がいいって、部屋からビーチまで徒歩0分。

バスルームも清潔で広々
バスタブはなくシャワーのみ

オン・ザ・ビーチのチヴァプリ・ビーチ・リゾート

ビーチにあるリゾートの看板

敷地には木や植物がたくさん植えられていて、南国ムード満点。

木に吊るされたブランコもあって、ビーチを眺めながらボーッとするのにも最高。

このブランコの横にはマッサージエリアもあって、波音を聴きながらマッサージを受けるのも気持ち良さそうでした。

エコフレンドリーなプレイ・グランド
ココナッツを使ったオブジェ
ビーチフロントにあるプール
小さいけれどインフィニティプールになってます

写真ではわかりづらいけれど、手前に数ヶ所ジェットバスがあって海を眺めながらプールで寛げます。

プールから見たクロン・クロイビーチ

この日はお天気も最高によくて、とにかく映える。

今回は、agodaで朝食込みのプランで1泊3,366バーツ。

曜日にもよると思いますが、ローシーズンだと朝食込みで1泊2,000バーツちょっと(朝食なしなら1,700ほど)なので、日程に融通がきくなら、週末やタイの祝日を外すとお得に泊まれてオススメです。

チヴァプリ・ビーチ・リゾートのレストラン

チヴァプリ・ビーチ・リゾートはレストランもビーチが望める最高のロケーションにあります。

メニューは、タイ料理からインターナショナル料理までひと通り揃っている印象。

お昼はだいぶ過ぎてましたが、ちょっとお腹が空いてきたのでランチタイム。

ミックスフルーツジュース

とりあえず、フレッシュジュースで喉を潤します。

オープンエアーのレストラン
パッシーユ(醤油味のタイ風焼きそば)

カウンター越しに穏やかなビーチを眺めながらのランチ。

控えめに言って最高です!

タイ料理定番のパッシーユを頼みました。味は普通ですがボリューム満点。

ただこの美しい景色がスパイスになって、3割増しくらいには美味しく感じられます。

ロケーションって重要ですね。

カウンターの向かい側にはブランコになった席。

オンザビーチのテーブル席

夜はライトアップされていい感じの雰囲気になります。

心地よい波音と音楽が流れていて、かなりリラックスモード。

ビーチには、クッションが置かれた席もあって、カップルやグループに人気。

ヤムウンセン
揚げ春巻き

夜は軽めにひき肉のヤムウンセンとエビ春巻き。春巻きは生春巻きかと思いきや揚げ春巻きでした。

エビ・・・入ってたのかな・・・。まー、いっか。

ピースフルなクロン・クロイビーチ

チヴァプリ・ビーチ・リゾート前

ロンリービーチもそこそこ人が少なくてのんびりした雰囲気だったけど、クロン・クロイビーチはさらにボヘミアンな雰囲気が漂う静かなビーチ。

リゾート前から見たクロン・クロイビーチ
クロン・クロイビーチの西側

人も少なくて、プライベート感満載。

水平線に沈むサンセットは見られませんが、夕焼けの空が見られました。

ライトアップされたリゾートの看板
人のいない静かなクロン・クロイビーチ

クロン・クロイビーチ沿いには、ホテルがいくつか並んでいるけれど、至って静か。

今回は1泊しかできなかったけれど居心地がとってもよくて、もし次にチャーン島に来ることがあったら、3泊くらいここでのんびり過ごしたいな。

タイには、ステキなビーチはたくさんあるけれど、クロン・クロイビーチはかなり私好みのビーチでした。

繁華街から離れてて観光やナイトライフを楽しみたい人には物足りないかもしれませんが、静かな環境でゆっくり過ごしたい人には雰囲気もよくてオススメです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました