【チャンタブリー】おすすめのグルメスポット(レストラン&カフェ)

チャンタブリー
チャンタブリー

あけましておめでとうございます。

本年もBecologをどうぞよろしくお願い致します。

タイでは、2020年12月後半からコロナの第2波で一気に規制が厳しくなって、場所によってルールも対応も異なるし、コロコロ変わるので、カオスな状態となりつつあります。不安定な2021年の始まりですが、今年こそは明るい兆しが見えることを祈るばかり。

さて、今回は、チャンタブリーで食べたグルメスポットのご紹介です。

海に面したチャンタブリーは、シーフードはもちろんですが、フルーツも有名らしく、オールドタウンでは、軒先でドリアンやマンゴーなどを使った伝統菓子、ケーキ、菓子パンなどが豊富に売られてました。

タイのビーチリソートやバンコクなど外国人観光客に依存している都市に比べるとコロナの影響もそれほど感じられず、レストランやカフェはローカルの観光客で賑わってました。

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チャンタブリー名物が味わえるレストラン

トムヤムセン (Tom Yum Sen)

チャンタブリーは、シャコが名産。

シーフードメニューが売りのトムヤムセンは、チャンタブリーでぜひ訪れたかったお店で、到着した日のランチに早速立ち寄りました。

場所は、オールドタウンのメインストリートSukhaphiban通りのちょうど中間あたりに位置しています。

トムヤムセンの外観

お店の前に写真付きのメニューがあって、Sukhaphiban通りを歩いていれば、すぐに見つけられます。

トムヤムセンのメニュー

オール タイ語。注文は、オーダーシートに記入方式で、私はタイ語が読めないので、直接店員さんに頼みました。

今回注文したのは、シーフード・トムヤムヌードル。麺は、バミー(卵麺)にしました。米麺もあります。

シーフード・トムヤムヌードル

待つこと数分。やってきました。エビ、イカ、白身魚、そしてシャコ、半熟卵がトッピングされてます。

スープも美味しかったけれど、麺が特に美味しかった。トムヤムセンのバミーは、平打ちパスタのような太麺で、スープがよく絡み、食べ応えあり、私好みの麺でした。辛さは、調節してもらえるので、辛いのが苦手な人は、事前に伝えておくとよいかと。

量は少なめなので、小腹が減った時にペロリといけちゃいます。

ペットボトルのお水と合わせて80THBだったので、1杯60〜70THBほどかと。

この他にもシーフードだけのプレートとかご飯の上にシーフードを乗せたプレートとか、ガパオとかもありました。

あと、このお店、とっても可愛い看板犬が2匹いるんです。

カラフルなドレスでおめかし。

モフモフしたくなる愛らしさで、お客さんやご近所さんの人気者。

癒されるー。

チャントーン・ポチャナ (Chanthorn Pochana)

2軒目は、ディナーで訪れたチャントーン・ポチャナ。

チャントーン・ポチャナの外観

1962年にオープンしたチャンタブリー料理が味わえる老舗のレストラン。

場所は、Benchamarachuthis通り沿いのHotel Kasemsarnのすぐ近くにあります。

私が訪れたのは、19時過ぎ頃。一番混み合う時間帯だったのか、外の席までほぼ満席でした。店内は大きなテーブルがたくさんあり、グループで訪れている人が多かったです。

このお店のメニューには、写真があるのでわかりやすかったです。

今回注文したのは、インゲンと干し海老の炒め物とスープ。

インゲンと干し海老の炒め物

カリカリとした食感とエビの風味が相まって、味付けも絶妙で美味。

これだけでご飯が進みます。

シーバスとパイナップル、トマト、卵のスープ

このスープ、かなり大きい。3〜4人でシェアするのがちょうどよいくらいの量。

スパイスの効いた甘酸っぱいスープで辛味はほとんどありません。どことなくクメール料理っぽい優しい味付け。パイナップルが、さっぱりとしてくれます。酢豚のパイナップルが苦手な人はダメかもですが、私は嫌いじゃないです。

この2つとライス、水を頼んで合計330THB。

他にも気になるメニューがいくつかあったけど、一皿の量がかなり多めなので、大人数で行って、いろいろ頼んでみたいところです。

チャンタブリーのカフェ

チャンタブリーは、何気におしゃれカフェがたくさんありました。

私は、普段スイーツとか甘いものはあまり注文しないんですが、この時は疲れていたのか、2軒ハシゴでスイーツを食べちゃいました。

スウィート・アット・ムーン (Sweet At Moon)

スウィート・アット・ムーンは、オールドタウンのメインストリートの川沿いにあるケーキが充実したカフェ。

スウィート2@ムーンの外観

写真では暗くてわかりづらいですが、お店のショーウィンドには、ケーキがズラリと並んでいて、吸い寄せられるように入っちゃいました。

こちらでは、アイスコーヒーとニューヨークチーズケーキを頂きました。

コーヒーは事前に甘さを確認してくれるので、ノンシュガーでオーダー。

チーズケーキの上に乗っているのはブルーベリーソース。ケーキは、甘さ控えめで美味しかったです。

何よりもこのお店コスパに優れてて、コーヒーとチーズケーキ合わせて119THB。

川沿いのテーブル席。黄色い壁がかわいい

店内は細長く、それほど座席数はありませんが、運よく川沿いの席が空いてました。

壁のイラスト

壁に描かれた落書きのようなイラストがなんかブサかわいい。

店内からの眺め

川沿いの特等席。吹き抜ける風が心地よく、ずーっと座っていられます。

川沿いの景色
ボートで川を渡るおじさん

もしチャンタブリーにまた来ることがあったらぜひ再訪したいお店です。

コフハウス バー&イータリー (Koff House Bar & Eatery)

コフハウス バー&イータリーは、川沿いにあるカフェ。

オールドタウンからは少しだけ距離がありますが、徒歩圏内。

コフハウスの外観
駐車場もあります

オールドタウンのカフェやレストランは、古い建物を利用しているので、どうしてもこじんまりとしてしまいますが(もちろんそれも魅力)、コフハウスは、天井が高く、座席の間隔も広め。ソファー席もあるので、居心地がよく、ついつい長居したくなってしまいます。

アイスアメリカーノ

ノンシュガーと伝えるの忘れてしまい、シロップ入りがきちゃいました。

コーヒー自体は美味しいけど甘かった。

ハニートースト、バニラアイス添え

ハニートーストのミニサイズ。トースト自体は小さめだけど、ミニでも結構ボリューミー。

メニューはQRコードを読み込んでオンラインでもチェックできます。カフェメニューはこちら

確認はしてませんが、カフェメニューの他、食事系のメニューもありそうでした。

ソフトドリンクのメニューも充実しているので、のんびりしたい時にオススメです。

コフハウスからの眺め
テラス席

屋外にもテラス席があって、雰囲気もまずまず。気候がよければテラス席もありですね。

(番外編)チャンタブリーのオススメのお土産

チャンタブリー名物なのかは不明ですが、オールドタウンのトムヤムセンの隣に湯葉を揚げたスナック菓子のお店があって、かなりタイ人の観光客で賑わってました。

観光客で賑わう湯葉菓子のお店
山積みになったスナック菓子

見た目は、地味なんですがこれが絶品。

プレーン味を含め3〜4種類ほどバリエーションがありました。

私は、プレーン、甘辛、スパイシーの3種類を購入してみました。

湯葉揚げ菓子(スパイシーバージョン)。食べかけですみません。

どれもそれぞれ美味しかったんですが、私のイチオシはスパイシー。

唐辛子のシーズニングが別添えになっていて、辛さを調節できます。

このシーズニング、胡椒と塩も入ってるのか、絶妙な美味しさで、かなり好みの味でした。

もっとたくさん買っておけばよかったと後悔。

小さい袋のものが1つ35THBで3つ買うと100THB。値段は忘れちゃいましたが、大きい袋の物もありましたよ。

ちょっとかさ張るけど軽いので、チャンタブリーのお土産にオススメです。

私はまたチャンタブリーに行くことがあったら絶対にまとめ買いします。

☆チャンタブリーのオールドタウンについてはこちら↓

☆チャンタブリーの観光スポットについてはこちら↓

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