【チャーン島】ビーチフロントの隠れ家プチリゾート「パラダイス・コテージ」

チャーン島
チャーン島

こんにちは。

8月もスタートしましたね。

今回も前回に引き続きチャーン島旅行の続き。

前回のお話はこちら↓

今回のチャーン島旅行で特に苦戦したのがホテル選び。ホテルを探し始めたのが1週間前で、タイの4連休ということもあり、気になるホテルは軒並み満室。1軒ウェイティングリストで予約したものの前日になっても空きが出なそうだったのでキャンセルし、結局1、2日目と3日目とに分けて2ヶ所に泊まりました。

今回はチャーン島のロンリービーチで2泊したパラダイス・コテージ(Paradise Cottaage)をご紹介します。

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ビーチに面したパラダイス・コテージ

パラダイス・コテージは、チャーン島の南西部のロンリービーチエリア(ロンリービーチの南側エリア)に位置しています。

ロンリービーチまで歩くと15分から20分位かかりますが、バイクをレンタルする予定の人は特に問題ではないかと(ただビーチとビーチの間は急勾配の山道が多いので注意が必要です)。

レストランとかバーが並ぶエリアまでは徒歩5〜10分ほど。

パラダイス・コテージの看板

場所は少しわかりにくけれど、メインロード沿いに看板が出ています。

パラダイス・コテージまでの小道

看板の手前を曲がって、こんな感じの野性味溢れる小道を200〜300m下って行くと突き当たりにあります。

夜は街灯がありましたが、かなり暗く人通りもないので歩きはオススメしません。

パラダイス・コテージのパブリックエリア

プールとパブリックスペース。写真右奥がバー兼レセプション

パブリックスペースには、プールを中心にハンモックやクッションがあるサラ、バー(レセプション)、フィットネスルーム、マッサージエリア、トイレがありました。

Beco
Beco

因みにこのプールで泳いだ後、フロアが濡れていたのに気付かず滑って派手に転んでしまって、めちゃくちゃ恥ずかしかったー。ちょうどタイ人のグループが撮影大会してたから、うっかり写真に写り込んでいないことを願うばかり・・・今も太腿にアザがくっきり・・・恥ずかし。

サラには、クッション、テーブル、ハンモックがあり、波音を聴きながら寛ぐのが最高に心地よい

リラックス系の音楽が流れてて、居心地がよかったです。

パラダイス・コテージ前の岩のビーチ

宿の前のビーチは、岩のビーチで泳ぐのには適してませんが、景色はまずまず。

パラダイス・コテージからのサンセット

私が訪れた7月末は、太陽の沈む位置がだいぶ北西側のようで、残念ながら、ここからサンセットを眺めることはできませんでしたが、時期によっては水平線に沈む夕陽が正面に見られるのかも。

バーは、朝から夜まで開いていて、結構リーズナブルな価格帯だったので、ここでランチやディナーもありかも。外ごもりできます。

ハムスクランブルエッグ

チーズスクランブルエッグ

朝食メニューは、数種類あって、最もスタンダードなセット(120THB)が、パンと卵料理(目玉焼き、スクランブル、オムレツ)+ハムかベーコンかチーズ、焼きトマトとパイナップル、ミニサラダにコーヒーか紅茶が付きます。意外とボリュームあってコスパもよかったです。

パラダイス・コテージの宿泊エリア

パブリックエリアの奥のビーチ沿いにコテージがならんでいます。

コテージ周辺も植物がたくさん植えられてて気持ち良い。

パラダイス・コテージは、ビーチフロントのエアコン付きコテージ、その奥のファン付きのコテージ、あと未確認ですが、その奥にも木造っぽいコテージがありました。

敷地内通路からも海が見渡せます。コントラストが美しい。
ファン付き(エアコンなし)のガーデンコテージの外観

今回空室があったのはファン付きのコテージのみで、こちらが私が宿泊したコテージ。

ファン付きダブルルーム

今回、私が宿泊したファン付きお部屋。

コンクリートの打ちっぱなしの部屋の中心部にキングサイズのベッドがあるだけのこじんまりとしたシンプルなインテリア。

ハンガーかけと小さな棚があるだけで、テーブルとかがないので荷物を広げられず、ちょっと使い辛さがあったけど、1、2泊くらいなら大丈夫かな。冷蔵庫もなかったけれど、部屋に寛ぎスペースがなくて、飲食は基本的にパブリックスペースでしてたのであまり不便には感じなかったです。

ただ、フリーのボトルウォーターはありません。

バーで買えるので問題はないけれど、無料で付いてくれてると嬉しいかな。

天井にファンが付いていますが、窓は空きっぱなしだったので、夜はファンは必要ないくらい涼しく、むしろブランケットがないと肌寒いくらいで、快適に眠れました。

因みに窓にはタイの建物では珍しい網戸が付いてました。

夜中にカッコウとか謎の野生生物の鳴き声が聞こえてきて、中々ワイルドな雰囲気。

そして、パーティービーチを侮ってはいけません。土曜の夜は朝方まで近隣のバー?で大音量の音楽が鳴り響き、うっかり目を覚ましてしまうと気になって眠れないかも(寝たけど)。日曜は1時頃には静かになったような気がします。

パラダイス・コテージ自体は23時から朝方まで騒音禁止となってたけど、外部の音はどうにもならないですね。

バスルーム

バスルームは、手前から洗面台、シャワー、トイレ。狭くて使い難いさが否めない。

アメニティは石鹸だけなので、シャンプーやコンディショナーは持参必須です。

そして、肝心のお値段ですが、今回は、agodaで予約して2泊で1,100THB(1泊550THB)。

ローシーズンの平日はもっと安くなるみたい。

この価格帯なら十分なクオリティーかと。

因みに部屋でもパブリックスペースでもWi-Fiはかなり良好でしたよ。

あと、欧米人の女性オーナーがバーにいて、いつもニコニコしていて気さくないい人でした。

その他のタイ人スタッフもフレンドリーでいい人が多かったです。

設備の整ったリゾートホテルを探している人向けではないですが、格安でビーチフロントの個室を探している人(騒音とか多少のワイルドさに耐性のある人)にオススメのお宿。

(番外編)パラダイス・コテージ近くのシーフード・レストラン

パラダイス・コテージ滞在中の2日連続で訪れたのが、徒歩10分ほどの場所にあるシーフードレストラン「Dang Seafood」。

お店の雰囲気は、大衆食堂といった感じですが、生簀があって、牡蠣やエビ、カニが大量にいて、注文を受けてから捌いてくれます。

メニューも豊富で、タイ料理はひと通り網羅されている感じ。

シーフードのガーリック炒めライス
ソムタム・タイ
チャーン島でチャーン
パッチャー・タレー

エビのBBQ

ご飯ものであれば80THB位からあって、観光地にあるレストランにしては、リーズナブルな印象。

ソムタムは、辛さ控えめでもまあまあ辛かったけど美味しかったです。

パッチャー・タレーは、シーフードの生胡椒炒め。日本ではなかなか生胡椒は食べられないけど、タイ料理にはよく使われていて、生胡椒の辛さ控えめの爽やかな風味が結構好き。

パッチャー・タレーもエビのBBQも150THB程度。

今回、牡蠣は食べなかったけれど、近くの席の人が生牡蠣食べてて、大ぶりで美味しそうでした。

ロンリービーチ周辺に宿泊するならオススメのシーフードレストランです。

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