【サパ】食材の宝庫サパのグルメスポット

ベトナム
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こんにちは。

サパは、一大観光地でもあり、地元食材を利用した郷土料理やフランス領時代の名残のあるフレンチ、その他インターナショナル料理など中心部にはレストランがひしめき合っているので、食べる場所を探すのに苦労しません。

今回は私が実際に訪れたレストランをご紹介します。

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フュージョン料理が味わえるレストラン

ChuSu Kitchen

1軒目は、ファンシーパン方面へ行く途中の道沿いにあるレストラン「ChuSu Kitchen」。

緑に囲まれて、開放的な雰囲気が漂います。

この階段を上がった2階の左側がテラス席、右側が店内席になります。階段横にも壁画が描かれており、雰囲気があります。

こちらでは、爽やかなレモンミントジュースと

ポークチョップをオーダー。合計で190,000VND。

付け合わせは野菜のグリルとライス。クセのない味付けでお肉も柔らかく美味しかったです。

Pi’s Kitchen

続いては、Pi’s Boutique Hotelの1階にあるレストラン「Pi’s Kitchen」

店内は、結構広く、テーブルもゆとりを持って配置されているので、くつろげます。テラスからはサパの美しい山並みが見晴らせました。

ビアハノイ。さっぱりしたビール。

サパは、トラウト(サーモン)の養殖で有名だそうで、トラウトのグリルをオーダー。しかし、、、、材料切れだったのか、なかなか運ばれてこず、店員さんがサービスでガーリックトーストを出してくれました。

特に急いではなかったので、のんびり待つことに。サパの夜は肌寒く、窓際からはひんやりした空気が流れ混んできます。

しばらくしたら、トラウトのグリルがきました。

身は肉厚でふんわりとしていて、味付けもクセがなく美味しくいただきました。ビールと合わせて275,000VND。

Le Petit Gecko

続いては、サパで数店舗を構えるLe Geckoグループの一つ、サパ教会近くにある「Le Petit Gecko」

2階か3階までありそうでしたが、私は入口のテラス席へ。

店内は木製の家具に黒モン族のデコレーションのアットホームな雰囲気。

こちらでは、豆腐ステーキをいただきました。

豆腐は厚揚げでした。オイスターソース?のシンプルな味付け。

これに+レモンジュースで154,000VND。

山奥のベジレストラン「Hoa Tâm vegetarian restaurant」

サパ中心部からファンシーパンのロープウェイ駅に行く途中の路地裏にある家族経営の小さなベジレストラン。

ファンシーパンから下山した後のランチで伺いました。

ほとんど英語は通じませんが、ニコニコと優しい雰囲気のお母さんが切り盛りしています。孫と思われる1歳くらいの赤ちゃんが店内で遊んでいて、まるで誰かのお家にお邪魔しているようなアットホームな雰囲気。

ビールとベジヌードル(合計70,000VND)をいただきました。

ハイキングの後の疲れた体にビールが染み渡る。ベジヌードルはしっかりした味付けで素朴な味わい。

ここのレストランでたまたま出会った常連のお客さんがマイさん。

マイさんはサパ出身で現在はハノイで暮らす40代のシングルマザー。ベトナムの大手デベロッパーで働いているようで、今はとあるプロジェクトでサパに滞在中。

サパのトレッキングや観光についていろいろ聞いて、結局ツアーには参加せず、このレストランのご主人(旦那さん)に頼んでバイクでシンチャイ村まで連れて行ってもらいました。

シンチャイ村のお話はこちら↓

マイさんは、昨年3ヶ月かけて車でベトナム中を一人で旅したそう。私も一人旅が多く話が弾み、一人だと地元の人とかとの一期一会の出会いが多いよねーと意気投合。今の夢は50歳になったら世界一周することだそう。

自分の意見をしっかり持った素敵な大人の女性でした。

絶景が望めるカフェ「White cloud coffee and restaurant」

最後は、サパの絶景を楽しめるカフェ。マイさんに車で送ってもらっている時に、「コーヒー飲みたければ、おすすめのカフェがあるから、そこまで送ってあげるよ」とのことで、訪れたのがこちら。

こちらはテラス席。

お天気はイマイチでしたが、目の前はサパの山並みが広がっています。テラス席からは観光村のカットカット村も眺められます。

食事メニューも充実してそうでしたが、ここではカフェラテ(45,000VND)を注文。

のんびりコーヒーを飲みながら、景色を眺めていたら、モン族の物売りおばちゃんが話しかけてきて、刺繍のポーチやらシルバーアクセサリーやらを出してきて、ひたすらセールストーク。

「いらないよー」と言っても引き下がらず、、、。

挙げ句の果てに「無料だから」と手刺繍だと言うミサンガを勝手に手首に巻かれてしまい、断っても「無料だから」と・・ガンとして引かず。結局本当にお金をせびることなく、そのまま去っていきました。サパの物売りは、レストランやカフェの店内にも余裕で入ってきます・・・恐るべし。

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